篠崎弘之の建築Ⅲ

2012年に、東京都台東区に「ハウスF」が完成した。


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この建物は、間口3m奥行13mの細長い平面をもった木造3階建ての住宅で,1階部分は吹抜空間で前面ファサードの間に空間がある。


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この住宅は、周辺の下町風情の残る町並みに沿うように、街区の隙間に佇むように建っている。狭い間口でありながらも、その奥行と高さを利用して広がりをもった空間として計画している。


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2013年、栃木県に「家屋のための家I」が完成した。

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この建物は、箱ではなく、囲いとして構成し、周囲を囲う石垣としての役割を持たせ、変形した筐体内では大屋根を支える放射壁によって区切られています。
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敷地は袋小路の先にあるため、居心地の良い奥深い雰囲気が漂います。さらに、ある種の開放感もあります。隣の家の庭、畑、洗濯場が垣間見えます。

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今回は、「wikipedia」、「篠崎弘之」HP他を参考に紹介しました。

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篠崎弘之の建築Ⅱ

2012年、東京都目黒区に「House T」が完成しました。

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敷地の形状に合わせた平面的に少し変形した形状の箱の中に、本棚の棚板のような床がいろんな高さに浮いているような構成で作られています。それらの床に好きな家具が、好きな場所に置かれて部屋を構成しています。

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浮遊している床での生活の場所が、360度の視点で展開しています。生活する場所が、一方向的な生活導線でつながっていないで、3次元的な距離によってそれぞれが見え隠れしながらつながっている。それぞれ平面的には隣り合い開放的でありながらもその距離によって適度な分節を同時に確保している構成としている。

2012年、千葉県松戸市に「ハウスH」が完成しました。

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敷地の中に配置した大きな屋根の中に、8本のY字型をした木フレームを林立させ、そのフレームに2階の床やロフトの床を取り付けて居室を設けています。90角の集成材でできたY字フレームは、伝統的な木造建築でいう屋根裏の束や梁のように家全体に張り巡らされ、その中に自由な高さで6枚の床板を取り付けています。

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床板のレベルや場所よって、屋根面や他の居室との距離が変化し、床板下の空間にも変化が生まれてます。


今回は、「wikipedia」、「篠崎弘之」HP他を参考に紹介しました。


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篠崎弘之の建築Ⅰ

「篠崎弘之」は、1978年に栃木県宇都宮市生まれ、2000年に「 京都工芸繊維大学造形工学科」を卒業した。
2002年には、「 東京藝術大学大学院美術研究科建築学専攻修士課程」を修了し、2002年から2009年まで「 伊東豊雄建築設計事務所」に勤務し、2009年に「 篠崎弘之建築設計事務所」を設立して現在に至る。

2011年に、小田原市に、喫茶室「テーブルハット」が完成しました。

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小田原市ののどかな住宅街のなかに建つ、築20年の木造2階建て住宅の増築工事で、増築部分は珈琲専門のカフェとして、店舗兼用住宅として計画している。

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42mmのフレームに9mm厚の合板を貼ることで成立させた、すこし大きな木製のテーブルを10個平面的につなぎわせることによって全体を構成している。それぞれは大きさ・高さが違っていて、その下にはその大きさにあった家具と照明、植栽などが置かれていろんな場所ができている。 平面的につながった10個のテーブルは、外周部に部分的にある基礎から1.8m立ち上がった250mm厚のコンクリートの上に載っかって地面から浮いている。

2011年に、東京都に「二世帯住宅K」が完成した。

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正面の右側の間口1.8M、高さ9.0Mの細長い建物の部分には、キッチンや洗面所、トイレ、お風呂や収納などが2家族分配置され、もう一方の左側奥の四角い建物部分は、リビングやダイニングなどの居住空間が配置されている。この2つ建物が細長い敷地の中に平行に並び、その間を廊下が繋ぐことで、この住宅は構成されている。

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敷地の中に2つの建物を、廊下を挟んでサンドイッチ状に並べることで、単純な住居の中に迷路のような長い距離をつくりだし、その距離によって二世帯の住人は、各々にプライバシ-をとりながら生活することができる。

2012年に、栃木県に女性二人用の住まい「ハウスM」が完成した。

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建家の真ん中に6.0x6.0mのスペースを確保し、そのまわりにトイレやお風呂、キッチン、収納やベッドスペースがそれぞれ必要な大きさで敷地一杯にラッパ状に張り出させている。それらに2x12材の梁でつくられた大屋根が乗っかって全体を構成している。

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張り出した各部屋の隙間を利用し、出入り口ドアを設けたり、開口部の窓を設けて、外部とつながるようになっている。敷地の手前に駐車スペースを確保している。

今回は、「wikipedia」、「篠崎弘之」HP他を参考に紹介しました。

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